初めてご来院いただく方へ
「ご予約~治療までの流れ」について
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1お電話でご予約ください
当院では患者さまをできるだけお待たせすることなくスムーズにご案内できるように、事前予約制となっております。お電話でのご予約をお願いいたします。
電話予約: 052-883-3300なお、初診では問診票へのご記入、カウンセリング、検査などがございます。以下のものをご用意いただき、お時間に余裕を持ってお越しください。
【初診でのお持ち物】
保険証・受給券
医療証
お薬手帳(または服用・投与中のお薬名がわかるもの)
*現在服用いただいているお薬によっては、歯科治療中に血が止まらなくなるなどの影響が見られることがございます。服用・投与中のお薬がありましたら、必ずお薬手帳、または服用・投与中のお薬名がわかるものをお持ちください。
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2ご来院・問診票のご記入
ご来院いただきましたら、受付スタッフに保険証をお渡しください。その後、お渡しする問診票にご記入をお願いいたします。
*予約時間の少し前にご来院いただきますと、ご案内がスムーズになります。
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3治療に関するご希望などの確認
問診票のご記入内容を確認するとともに、お悩みやお困りごと、ご希望などを丁寧にうかがいます。
気になること、わからないことなど小さなことでもお聞かせください。 -
4各種検査
お口全体の状態を確認するために、視診、レントゲン撮影、歯周検査などを行います。また、専用カメラで口腔内写真を撮影いたします。この写真は説明の際にお見せするとともに、治療経過の記録として保管いたします。
当院ではより正確に診断を行うため、口腔内写真を複数枚撮影し、治療方針に役立てています。
口腔内写真撮影のメリット
- お口の隅々まで撮影できるため、歯科医師やスタッフが患者さまのお口の中の状態をしっかり把握するのに役立ちます。
(上下のかみ合わせと歯並び、歯ぐきの状態、プラークコントロールがどの程度できているかどうか、舌の裏側の小帯のつき具合、歯の色味や形など) - 患者さまのお口を直接診ても気づきにくいこと、治療ごとの変化も口腔内写真から見つけ出すことができます。
そのため、直接視診するのとともに口腔内写真を確認することで、より精度の高い診断を行い、患者さまに適した治療方針をご提案できます - 口腔内写真は患者さまご自身に見ていただくことでご自身のお口の状態を理解し、お口について興味を持っていただくきっかけ作りにもなります。
なお、撮影方法には決まりがあり、角度やお口の開け閉めなどを揃えて撮影します。口唇に器具を装着していただいたり、お口の中にミラーを入れるなど、患者さまにもご協力いただくことで、確実な口腔内写真が撮影できるようになります。
- お口の隅々まで撮影できるため、歯科医師やスタッフが患者さまのお口の中の状態をしっかり把握するのに役立ちます。
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5検査結果の説明と治療方針の相談
STEP4での検査結果をもとに、お口の状態・症状の原因などについて、模型や写真などを使ってわかりやすく丁寧に説明し、治療計画の相談をいたします。
患者さまに治療計画にご納得いただいた上で、治療を開始いたします。小さな疑問や気がかりも遠慮なくご相談ください。 -
6応急処置
痛みなどがありましたら、初診でも応急処置をいたします。
その場合も最初に処置方法について説明し、患者さまに同意をいただいた上で処置を行います。 -
7治療のスタート
応急処置が不要な場合には、次回から治療を開始いたします。
なお、治療中や治療前後に気がかりなことがありましたら、お気軽にお聞かせください。
お口の状態によっては何度もご来院いただき治療をすることもございます。治療を中断する症状が悪化しやすくなるため、継続して治療ができるようにご一緒にがんばりましょう。 -
8治療後の検診とメンテナンス
治療が終わりましても、再びもとの生活に戻ってしまうと再発しやすくなってしまいます。ぜひ再発を防ぐために「予防ケア」を続けていきましょう。
毎日しっかりと歯を磨くのとともに、定期的に歯科医院にお越しいただき検診や予防ケアを受けるのがおすすめです。
定期検診ではより確実に確認できるように、歯科衛生士がお口の状態をチェックいたします。定期的な通院を続けて、ご一緒に歯と口のいい状態を維持していきましょう。